そこまでする?

日々の生活

とある海外在住者向けの、お役立ち情報系ユーチューブを時々見ることがある。網羅していることは多岐にわたり、旅にまつわる時事ネタニュースから、日本の親の相続についてだとか、二重国籍問題やら免税についてだとか、とにかくありとあらゆる事柄に、経験者の投稿を交えながら、お題のトピックやらライブをするものである。

なかなか、うまくまとめられていて、重宝する情報が多いいことに感心する一方で、こんな人も世の中にはいるんだね〜と思うようなこともしばしばだ。

日本に帰省して、たかが10%の免税をしてもらうために、わざわざ戸籍の附票をとりにいったり、ドンキで免税手続きの長い列に並んだり、ヨドバシカメラみたいなところで、免税手続きができなかったとゴネたりする人の投稿だ。

1000万円の買い物をすれば100万円、100万円の買い物なら10万円。たしかに悪くない免税割引だが、たかだか数万円の買い物なら、割引あってもたかがしれているではないか?わざわざ戸籍の附票をとりに行ったり、免税手続きの列に並んだりと、その時間の浪費にはなんとも思わないのだろうか?

あるいは帰省したときだけ住民票を入れ直し、あわよくば健康保険の恩恵に預かり、病院代をうかせるとか、歯の治療をするとか、とにかくセコいのだ。おっと、失礼倹約上手というべきだったか?

たまの帰省で日本で楽しまさせてもらってんだから、消費税の10%くらい、お礼として母国のために払ってもいいじゃん。実費で歯医者にいっても、滞在国でする治療代に比べたら雲泥の差ほどに安いのだから、そのくらい払えばいいじゃん、、っと私はいつも思ってしまうのだ。

その他、体験入学で、自分の子供を日本の学校に通わせるというのもある。もちろん滞在国のスクールホリデーシーズン中で、日本の子供や学校の都合は2の次だ。先生も大変だし、受け入れた学級もなんとなくざわめくし、なんだかそこまでして体験入学させたいのだろうか?グローバルな子供に育てたい?

まあ、考えは色々とあるだろうから、それはそれで良しなんだろうが、私の中では`そこまでする?”とツッコミ感想を述べながらの視聴動画なのである。

さて、今日の動画は、どんなお題なのだろうか?

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